傷をつけない・突起物のない作業服について

作業服通信 傷をつけないユニフォーム編
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傷をつけない・突起物のない作業服とは?

いわゆる一般的な作業服とは・・・

先ず作業服を作成するには、生地以外に付属品が必要不可欠です。
特に上着には、前身ごろやポケットを止めるためのファスナーや釦等が必ず必要です。
特殊なデザイン以外は表生地の前面に突起物が露出してしまうことがデザイン上多く見受けられます。
ズボンにおいても、前面を止めるためにボタンを使用している商品も多く見られます。

その作業服、本当に安全ですか?img_04

この突起物が時と場合によっては、大切な、お客様の商品、時には大変高価なものから数少ない商品を、運搬や移動をする作業時に突起物によりキズをつけてしまい、補償問題や、取り返しのつかない結果になる恐れがあります。



それを防止するための方策として、ファスナーや釦等が作業服の前面に露出しないように工夫を施し作成した作業服がございます。

この作業服の利点は運搬や移動の作業以外にも、たとえば自社工場の製造現場で絶対自社製品にキズをつけてはいけない作業に従事している従業員の方にも、安心して作業が出来る様に工夫をしています。

大切なその商品、傷なし(突起物なしの)作業服なら、無傷でお客様まで届けます!

たとえば上着には、釦を生地の内側に隠したり、釦ではなくマジックテープにてポケットや前身ごろを止める工夫をしている作業服もございます。
ズボンにおいても釦はもちろん突起物が露出しないよう内側に隠したり、マジックテープで止める工夫をしていますが、人によってはズボンが落ちないようにベルトをする方もたくさんおられます。
ベルトにはバックルといった金具が付いております。
その金具が商品に当らないように作業服の生地にてカバーを作り、バックルを巻くように工夫をしている作業服・ユニフォームもございます。